棟梁のしごと
2017年11月27日
ひのきの家協議会事務局の夏目です。
ひのきの家棟梁会鈴木建杜さん施工中♪ 浜北区のお寺の本堂工事
写真手前のお宮さんも以前、鈴木建杜さんにより施工されました。
まず中に入ってこの迫力!!! 写真では伝わりにくい?
正直圧倒されました。「ひのき」の丸太、野物!!!
木の生命力とパワーがスゴイ!
1本16メートル程の「ひのき」の丸太を3分割、1本目が下の写真、鈴木棟梁も「ガタイ」がいいほうですが、もっと太い。
丸太の2番目がコレ。まだ太い
丸太の一番上の3番目がコレ(てんびん部分)分りずらい・・・?
どの材料を何処に使うのか?
木の性質やクセを見極め適材適所に配置をし、年数を経て更に強度が増してきます。
手刻み手加工の大工さんによる「木づかい」♪
最高です。
写真手前(縦)と奥(横)の棟木も一本もの
決して機械では出来ないこの「知識」と「経験」と「技」の融合。
世の中では様々な技術がスピードを上げて進化しています。
その一方で本物の大工技術を必要とする現場、建築はまだまだあります。
この伝統技術を継承すべく鈴木棟梁の息子さん
一次、作業中断してもらいカシャ♪
現場にいるだけで木のパワーをいただき不思議な力が湧いてきます。
しばらくの期間、予約制にて見学が可能です。
木のパワーを感じてみては?
見学のお申込みはひのきの家協議会事務局、夏目まで。メールかTELでお待ちしております。