2018浜松ファミリーEXPOひのきの家。木をつかい出店ブースの製作
2018年01月06日
ひのきの家協議会、夏目です。
1/13(土)14(日)に浜松産業展示館にて2018浜松ファミリーEXPOが開催されます。
毎年恒例の出店ですが
今回は!
「ひのきの家」らしく「ひのき」でブースを造ることになりました。
そこで本日朝からひのきの家棟梁たちに集合していただき作業スタート♪
さすが、大工棟梁の集団!!!
いつの間にか作業が始まっていました。
兼子棟梁が土台の位置や寸法などを書き出していると・・・
建杜(ケント)棟梁が指矩を巧みに使い、柱の長さを出していきます。
指矩は大工棟梁にとってパソコンのようなもの、直角や45°、丸材の円周の寸法が求められたり、丸材からとれる角材の最大幅が求められたりと、先人の知恵がびっしりと詰まっています。
釣り好きの建杜棟梁!
やっぱり「がまかつ」の文字が・・・(笑)
すると福上棟梁が柱を裁断し
和久田棟梁三代目がカンナを使い角をとっていきます。
他にも様々な作業をしていましたが
ここまで作業を指示する人は誰もいませんでした。
さすが!
棟梁一人一人が皆の作業を見て自分の作業を決めて進めていく。
これぞ! まさに!
阿吽の呼吸
なんだか上棟時の作業を見ているようでした。
私もお手伝いをさせていただきながら、ホントは柱を少し運んだだけ?
どんどん出来あがっていきました。
たのもしい仲間たち! お疲れ様でした。
ひのきの家自慢の棟梁です。
1/13(土)14(日)は棟梁たちの「カンナ」がけの実演や様々な大工体験もできます。
是非、浜松産業展示館へお越しください
ひのきの家スタッフ一同お待ちしています。