「天竜ひのき」の魅力
2018年03月23日
天竜・無垢の木・ひのきの家普及促進協議会です。
浜北区の本堂工事の現場、構造材すべてに「天竜桧」が使われています
現場に入ってすぐ「桧」の香りが♪
ヒノキの香りと共に木の生命力とパワーを感じます
「ひのき」が放つこの香り成分が「フィトンチッド」
精神安定・疲労回復・消臭・防ダニなど様々な働きをしてくれます。
植物は生きるため(害虫から守るため)にこの香りを放っているのです、その香りが私たちの暮らしを守ってくれています。
木には心材(中心)と辺材(外側)があります、ヒノキは心材と辺材の色の差が少なく控えめな表情をしています。
心材は淡いピンク色、辺材は黄味を含んだ白色、経年変化で飴色になるのも魅力。
ヒノキのフローリング施行例
目は緻蜜で清潔感があり肌触りはなめらかで、やさしい感触です。
下写真は施行例
こちら下の写真の天井は(天竜杉)施工中
ヒノキとは違った暖かさがあります。
ヒノキは仏閣や神社を建てるための木材として古くから用いられてきました。
伐採してからも200年~300年は強度が増し、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われています。
このことから、あの有名な法隆寺も1300年経った今、伐採当時の強度と言えます。
浜松市の天竜材助成金「百年住居る事業」いい名前です。
こちらの現場は「ひのきの家」棟梁会の鈴木建杜にて施工中♪
先日は未来の建築家を目指す学生さんが事業の一環で見学にきました。
只今工事中現場、見学も可能ですので、見学希望の方は是非お問合せ下さい。
①浜北区横須賀現場(平屋住宅)
②浜北区宮口現場(お寺本堂)
「天竜ひのき」を使った人気のセミオーダー3LDK平屋住宅息吹はコチラ