多機能断熱材★セルロースファイバー★
2022年01月17日
先日に行われました第三者機関による(中間検査)
さんさい工房一級建築士事務所の村松さんと検査員の方、2人で細部に至るまで入念にチェックしていただきました
断熱材を施工してしまうと見えなくなる部分がありますので施工前に行われます
検査はもちろん合格をいただき、本日より断熱材(セルロースファイバー)の施工です
ひのきの家が採用するおススメ断熱材「デコスドライ工法」
日本の気候と風土、木造住宅にベストマッチな断熱材です
断熱材施工前に外周貫通部分をウレタンで処理
細部配線一本に至るまでしっかり施工します
そして吹き込み前にシート(不織布)を張っていきます
シートを施工後も配線やスリーブ周囲は二重処理♪
このひと手間が重要
地味な作業ですが断熱、気密性の向上に影響してきます
コンセント周囲も気密ボックス+気密テープでしっかり処理します
セルロースファイバー吹き込み中
吹き込み口は施工後にシートで処理(蓋)をします
今回ご紹介はセルロースファイバーの「壁」の施工でした
今後は屋根、天井を施工していきます
工期の関係上、現場作業を止めての構造見学会はできませんが
日曜日などに限定して予約制にて行わせていただく予定でいます