中区N様邸基礎工事が完了しました
2022年05月21日
国交省助成金令和3年度(補正予算分)の決定を受け着工
コチラは基礎配筋検査の様子
最近の基礎は昔とはずいぶん変わったねぇ~(検査官)
そんな昔話をしながら、検査は無事合格
通常はここでベース部(基礎底板部)を打設するのですが、ここから立上りの型枠を施工♪
基礎底板部と立ち上がり部を同時に打設します
これにより底板部と立ち上がり部にコンクリートの継ぎ目ができず完全に一体化します
職人さんの技術と経験が可能にする
高品質な「基礎一体打ち」
基礎強度と耐久性はもちろん、継ぎ目からの浸水やシロアリの侵入も防ぎます
継ぎ目部分からの配筋が腐食する心配も無し!
養生期間を経て脱枠
この通リ継ぎ目がありません
ただ、基礎2度打ちの場合は良くない、と言う訳ではありません
しっかり配筋され計画・計算された2度打ちの継ぎ目部分は決してコールドジョイントとは呼びません
RCマンションと同じですよね、あの大きなマンションを一度で打設するのはとても無理です
必ずコンクリートの継ぎ目ができますが、それはしっかりと計算された継ぎ目なのです
でも、より高品質なのは一体打ち
施工規模や各種条件によりできない場合もありますが、可能でしたらやるべき!
上棟へ向け作業進行中♪
気になるお天気・・・