中区N様邸基礎工事が完了しました

国交省助成金令和3年度(補正予算分)の決定を受け着工

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コチラは基礎配筋検査の様子

最近の基礎は昔とはずいぶん変わったねぇ~(検査官)

そんな昔話をしながら、検査は無事合格

通常はここでベース部(基礎底板部)を打設するのですが、ここから立上りの型枠を施工♪

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基礎底板部と立ち上がり部を同時に打設します

これにより底板部と立ち上がり部にコンクリートの継ぎ目ができず完全に一体化します

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職人さんの技術と経験が可能にする

高品質な「基礎一体打ち」

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基礎強度と耐久性はもちろん、継ぎ目からの浸水やシロアリの侵入も防ぎます

継ぎ目部分からの配筋が腐食する心配も無し!

養生期間を経て脱枠

 

この通リ継ぎ目がありません

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ただ、基礎2度打ちの場合は良くない、と言う訳ではありません

しっかり配筋され計画・計算された2度打ちの継ぎ目部分は決してコールドジョイントとは呼びません

RCマンションと同じですよね、あの大きなマンションを一度で打設するのはとても無理です

必ずコンクリートの継ぎ目ができますが、それはしっかりと計算された継ぎ目なのです

でも、より高品質なのは一体打ち

施工規模や各種条件によりできない場合もありますが、可能でしたらやるべき!

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上棟へ向け作業進行中♪

気になるお天気・・・