「ひのきの家」★住宅標準仕様を準備中★

掲題を見て、え?今さら?

そうなんです、ひのきの家(静岡県家づくり浜松協同組合)ではこれまで「標準仕様」というものがなかったのです

まったく無かったと言う訳でもなく「ひのきの家の推奨仕様」と言うものがありました

つまり、その推奨仕様を「標準仕様」として設定するということです

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最近お問い合わせをいただくお客様の中でも「ひのきの家」の標準仕様を教えてほしいという内容や、お打ち合わせ中なども「これ」は標準ですか?

というご質問も多々。その都度「標準仕様」というものは無いのですが「ひのきの家が推奨する仕様」ですと回答・・・

確かに標準仕様というものは、その工務店が普段からどんな家づくりをしているのか?一つのわかりやすい目安にもなりますよね

これではお客様にも分かりにくいし「ひのきの家らしさ」が伝わらない?

標準仕様の「ひとつひとつ」各素材、工法は構造躯体の耐久性や住み心地などに重要な意味があるものばかりです。

そこで!

「ひのきの家らしさ」を「標準仕様」として設定することとしました、思い立ったら即実行です

近々HP内でも分かるようにいたします←なるべく早くがんばります・・・

ご来場いただくお客様はもちろん、ひのきの家HPを見ていただいた方にも伝わるようにいたします

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是非ひのきの家モデルハウスへお越しいただき、標準仕様の(ひとつひとつ)が「なぜ」この素材や工法なのか?

なぜ?を厳しく問い詰めていただきたいと思います(笑)

その意味をしっかり「わかりやすく」ご説明をさせていただきます

まずは山のお話から(約3時間程度?夏目まで)・・・冗談ですよ(笑)

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最近小学生の娘の友達に「ジャングルポケット?」に似ている?と言われました・・・

(おわんわんの人・・・?あぁ~わかった!)笑

ちなみにその子はジャングルポケットが好きなんですって、よかったぁ~・・・人で・・・


話がダラダラと長くなってしまいましたが標準とする仕様が今までと「ガラリ」と変わる訳ではありません、何一つ変わりません

今まで通りの家づくりです、その仕様を標準とするだけの話なんでが、とても重要なことだと思いました。

以下内容をわかりやすく標準仕様にする予定です

■ 防蟻、防腐に関する部分

■ 構造躯体、主要木材の部分

■ 耐震、制震、省エネに関する部分

■ 気密・断熱・構造躯体の呼吸、住み心地の部分

■ その他内装部分

■ 住宅設備部分(これだけは以前より標準仕様がありました)

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大工棟梁が命を吹き込む「木」と「手」の温もりのある家づくり♪

森町O様邸基礎工事「配筋検査」

只今工事進行中の森町O様邸新築工事

第三者機関による基礎配筋検査が行わました

一般的には「配筋検査」と呼ばれますが、実際には配筋の他にも配置や継手、長さ、定着長さ、コンクリートのかぶり厚さ、配管など様々な箇所をチェック検査いたします

こちらは基礎着工前の地盤改良後

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天然砕石パイル工法を採用しました

土壌汚染なし!液状化対策!CO2削減!リサイクル!メリットは多々あります

説明が長くなってしまいますので下記資料にて割愛させていただき・・・

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基礎工事前は広かった敷地も基礎工事が始まり型枠を組むと、その大きさを改めて実感

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配筋検査の様子

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結果はもちろん合格

鉄筋を切って施工してあります配管スリーブ、しっかり補強してありますね♪

検査前に施工してあるのは、より安心できます

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ん?ところどころ鉄筋の錆色が!?

大丈夫なの・・・???

な~んて、以前にも一度ブログでお話をさせていただいたのですが、久しぶりにもう一度

実はこの錆色は問題なし、むしろコンクリート打設前には歓迎されるサインなのです

鉄筋は工場から出荷されたときには、たっぷりの鉱油がついて錆防止にもなっています

それを現場に搬入→職人さんが軍手などで作業→その工程で鉱油が落ちる→空気で酸化して錆びる。という訳

ここで言う「錆」は鉄筋表面の錆ですボロッと剥がれ落ちる錆や明らかに腐食した錆は厳禁ですよ♪

基礎配筋などに使用される鉄筋は主にD13、芯まで錆びるのには20年~30年かかります

「なぜ鉄筋の表面が錆てて良いのか?」

コンクリート打設時に鉄筋にたっぷりと鉱油が付着しているとコンクリートとの付着が弱くなってしまう場合もあり、鉄筋の表面に錆色がでてきたということは鉱油が程よく落ちてた証拠、クンクリートと鉄筋の付着も増します

「錆びた鉄筋はその後どうなる?」

表面が酸化して赤錆のついた鉄筋はコンクリートに覆われます、コンクリートは強アルカリ性で鉄筋との相性は抜群!

コンクリートが鉄筋に付着することで強アルカリ性により錆の進行はSTOP!

鉄筋がアルカリ性のバリアに囲まれている以上は大丈夫なのです

しかし、長い年月をかけてコンクリートは中性化していきます、中性化したコンクリートが鉄筋まで到達するとたちまち錆やすくなってしまいます

その為、鉄筋へのコンクリートの必要な「かぶり厚」などはとても重要になります

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さて、間もなくコンクリート打設です

上棟へ向けて着々と進行中♪

サスティナブルな家づくり「静岡新聞」

地元の木で「サスティナブルな家づくり」

先週11/23(土)に掲載されました「静岡新聞」の記事

なかなか難しい横文字サスティナブル!

 

今、世界が目指す「サスティナブル」な社会とは?

「持続可能な」、「ずっと続けられる」、といった意味があります

地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会。

持続可能な社会を意味しています

 

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(ひのきの家)として賛同し、掲載をさせていただきました

 11/23(土)静岡新聞 朝刊

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「木」の地産地消で故郷の山を豊かに!


 

日本の人工林の多くが維持管理が難しく、手入れされずに放置されている状態です

 

それぞれの地域で木材が十分に育った樹齢50年~60年くらいの伐り時の木を伐採し、そこにまた新たな木を植えることで森林が更新され健康な状態を保てます

木を植える→育てる→伐採、という循環は林業の活性化に繋がるだけでなく故郷の山を健康に維持することに繋がります。

子供の頃、遠足の山で見て感じた、マイナスイオンたっぷりの環境を未来の子供たちに残してあげたいものです

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そして地域活性化

 

 

地元の木材を利用することで、林業から始まり木材加工業、運送業、建設業、など様々な地域関係者の動きが生まれ、地域経済の活性化にも繋がるのです、木の地産地消で山が豊かに、地域活性化!

 

「仕事」が「人」を呼び「人」が「仕事」を呼び込む好循環で地方創生!を実現?

まだまだ課題は山積みのようですが・・・

 ちょっと話が、いや「だいぶ」?大きくなってしまいましたが

 

 

あっ!

選挙に行かねば!・・・

また話がズレた

 

(ひのきの家)では100%全ての現場に地元地域材を利用しています

これまでも、これからも、例外は一切ありません

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「天竜・無垢の木・ひのきの家」

創業者の思い、この名前を汚さぬよう、これからも「地元天竜材」一筋です

「木」と「手」の温もりのある家づくり、(ひのきの家)にお任せください♪

 材木はコチラ ㈱新栄

 

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「ひのきの家」モデルハウスでお待ちしています

 

無垢の木のテーブル(座卓)を納品いたしました♪

お施主様よりご注文をいただいておりましたテーブル(座卓)

新築へご入居されたI様宅へ納品となりました

無垢の秋田杉一枚もの

W1800×900サイズ!

今回はウレタン仕上げにて納品

無垢の家具、仕上げは主に(ウレタン仕上げ)と(オイル仕上げ)の2パターン

 

■ ウレタン仕上げ

濡れたコップなどをそのまま置いても輪ジミなどの心配はありません、テーブルに何かこぼしても容易に拭き取ることができ、定期的なメンテナンスも必要がない為、普段お忙しい人や小さなお子様がいるご家庭には大変人気があります

今回は「熱」にも強い秘策を講じています、熱い丼ぶりや湯呑みなど、そのまま置いた場合に白っぽく木が変色することがあるのですが、その対策もOK!

無垢の木の質感や(さわり心地)が若干変わってしまいますがノーメンテナンスでキレイな状態が維持できるのが最大の特徴です

 

秋田杉のウレタン仕上げ

見て気持ちいい♪

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■ オイル仕上げ

濡れたコップなどをそのまま置きますと輪ジミができます、しかしオイル仕上げは自分でお手入れが可能で、ほとんどの輪ジミはペーパーなどで磨けばキレイに復活します。

定期的にオイルを塗り込む必要がありますが、無垢の木の質感をそのまま楽しむことができ使えば使うほど味わい深くなるのが最大の特徴です

 お手入れをしながら家具と共に思い出を刻む方にはピッタリ♪

 

欅のオイル仕上げ

さわって気持ちいい♪

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どちらも同じ無垢の木ですが、その使い方や見せ方はお好みにより人それぞれです

「無垢の木の家」も同様で、純和風~和風~和モダン~洋風・・・と様々です

 

無垢の「木」の使い方!見せ方!雰囲気!

自分に合ったタイプは?

静かに妄想してみるのも良いかもしれません

 

 

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森町O様邸新築工事、解体~地鎮祭♪まもなく着工です!

森町O様邸二世帯住宅新築工事

これまでのお打ち合わせ期間とご協力を経て、計画通りに始動することができました

初めに家屋解体の為、清祓いです

 


様々な物事には順序があります、昔からよく聞く言葉です

ただ時代が変わるにつれて省略、簡素化する傾向もしばし・・・

間取り(家相)なども同じですよね、少しでも興味のある方は、できることはやる事で心から安心が生まれます

 

何事もスタートしてからが勝負ですが、まず重要なのがスタート前の「準備体操」です

 

 

 

清祓い当日

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O様ご家族皆さんと、これまでの感謝と解体工事開始のご報告をすませて、工事の安全を祈願いたしました

とても気持ちの入った祝詞でした♪

 

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敷地の四方には祈祷していただいたお札も配置完了♪

 

 

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解体工事に着手です

 

 

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おかげさまで無事安全に滞りなく作業を行うことができました

 更地になった敷地は広く感じたり狭く感じたりと・・・

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そして先日の吉日に地鎮祭を執り行いました

O様ご家族皆様と「ひのきの家」からは大工の岡野棟梁と私(夏目)が出席させていただきました

ほら貝の音が辺り一面に響き渡り、かなりの大迫力でした

「刈初の儀」では

おん!おん!おん!(解る人にはわかる?)

と、掛け声が響きます

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参加者みんなで執り行った地鎮祭

土地の守護神を祀り、土地を利用させていただくことの許しを得て、今後の工事の安全を祈願いたしました

 

 

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みんなで記念撮影をしましたが、まだ小さなRくんは大泣き(笑)?

パパが大変そうに抱っこしながらパシャ!

記念すべき地鎮祭での1枚

きっと将来、良い思い出になると思います


 

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