西区Y様邸、間もなく大工工事が完了します

 

 

完成しました(ひのき)のテレビボード

両サイドの収納部には(ひのき)オーダー建具が設置されます

 

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各収納は内部まで(シナ)で仕上げ

家一軒まるごと細部に至るまで一切ビニールクロスの使用は無し

 

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洋間にマッチする(ひのき)床の間も完成

こちらも両サイドに(ひのき)大型建具が設置されます

節の無い上質なひのき材

 

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キッチン部分

今後はキッチン・カップボードが搬入されます

コンロ前には特注の耐熱ガラスも♪

 

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2F部分は杉板を採用

(ひのき)とは、また少し違った(木)の温かさと安心感があります

各お部屋の仕様用途で(木)を使い分けるのもオススメ

 

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間もなく内装左官工事

本物の珪藻土を漆喰風に仕上げる予定です

本物→下塗り材にも拘ります

光触媒の性能を持ち呼吸する壁♪

 

 

外部ではウッドデッキも完了しました

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外構(お庭)工事も 楽しみです

 

 

少しマニアックな(野菜)と(柱)のお話

 

日本は世界トップクラスの(農薬大国)?

 1位 中国

2位 韓国?日本?

 

 えっ~!!!って思う人も多いかも

1990年代から世界各国でヒトへの毒性の高い有機リン系の農薬に代わる効率的な殺虫剤として「ネオニコチノイド系」の薬剤が使用され、2000年頃から日本でも大半を占めるようになりました。

それとほぼ同時に世界各国でミツバチ(受粉の媒介者)の大量死が報告されるようになりました

その他、自然の生態系や人(胎児)への影響が懸念され、EUでは2013年頃から「ネオニコチノイド系」の規制を強化、ネオニコチノイド系の3種を禁止、EUとは別にフランスでは全面禁止に、米国も2015年から規制強化などの対策を行っています。

新型コロナ対策で日本政府との違いが際立った韓国も当時同様の措置をとりました

 

いずれも比較的、最近の出来事です

≪日本は?≫

世界の動きとは逆に規制緩和を進めてきました

ちょっと驚きです

農産物の農薬の残留量ネオニコチノイド系(クロチアニジン)を2015年にホウレンソウは13倍!シュンギクは50倍!に引き上げるなど段階的に緩和

 

もはや(国産の野菜なら安心・安全)は遠い過去の話のようです


 

※ 有機栽培(オーガニック)などは別です

 

 

私たち消費者がカタチの良いキレイな野菜を求めてしまうのも理由かもしれません

 


ネオニコチノイド系は

今も多くの住宅の床下や木材・防蟻処理にも使用されています

欧米諸国では白蟻対策に(ホウ酸)が主流に対し日本でははぼ(薬剤処理)

変に納得してしまいます・・・

薬剤処理は5年おきに処理が必要になり人(胎児)へのリスクも・・・

ホウ酸は人体には無害で効果は半永久的に

 

もはや皆が使用している=大丈夫、安心・安全では成り立たたなくなってしまいます

 

≪防蟻対策に(ホウ酸)を推奨しています≫

ですが、コレもやはりメリット・デメリットがあります

 

素材にこだわる方はお問い合わせください

 

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 ホウ酸施工事例

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≪カタチの良いキレイな野菜を求めるのと同様で≫



 

■ 木材も見た目がキレイな人口乾燥材が主流に!

住宅で使用される木材(土台や柱)も表面にヒビ(クラック)などがないキレイな木材が求められ、無垢材の場合は伐採後、人工的な高温乾燥を行い極端に含水率を下げて表面(見た目)キレイで狂いのない木材が主流になっています

しかし、その内部では木の繊維は寸断され内部で干割れなどが発生してしまう場合も。

 伐採から数日で住宅に使用できる、というメリットもあります

■ 天然乾燥材では

木の繊維の寸断も内部干割れの心配もありません

含水率は人口乾燥に比べやや高め

木の表面にヒビ(クラック)が入ることもあり(見た目)によくない場合も

木は生き続け、進む乾燥により強度も上がります

 

 

≪天然乾燥材を推奨しています≫


 

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他にもにもメリット・デメリットはあります

(野菜)と(柱)のお話、少し似ていると思いませんか?

 (柱)!と聞いて(鬼滅の刃)を連想しちゃいます

子供の影響・・・?

 私だけ・・・?

 ・・・

・・・

重要なのはそれぞれ選択肢があり、どちらも選択が可能ということ。

どちらも一長一短あります

農薬か有機栽培か?

人口乾燥材か天然乾燥材か?

それぞれを 理解した上での選択はどちらも正解だと思います

家づくりにおいての素材・工法等の選択場面は多数

(ひのきの家)では、そんな家づくりを全力でサポートいたします

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「ひのき」の床の間・各種羽目板施工

西区Y様邸新築工事

最近ではライフスタイルの変化により「畳」の和室を設けない住宅が見かけられるようになってきました

よく和室に設けられた、ご先祖神々をお祀りする神聖な場所「神棚・仏壇」について

 

ひのきの家モデルハウスの床の間

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今回はリビングと隣接する(ひのき)フローリングのお部屋に方位・家相・間取りを十分考慮の上(床の間)の設置となりました

間取りプランの打ち合わせ段階から、お祀りする場所を真剣に計画・検討する、「ご先祖様への思い」がとても感じられました

なかには、市街地での限られた敷地や間取りの場合、どうしても家相や方位が思うようにいかない!ってときもあります

試行錯誤を重ねた上でのご決断であれば、それもあり・だと個人的には思います

ご先祖様を思い計画する時間を過ごす

良くないのは、何も考えずに配置をした、後で知った、など・・・。あってはなりません

 

Y様邸では最良の位置に設けることができました

(ひのき)フローリングの部屋に「床の間」をどうマッチさせるか?

お打合せの結果、床柱にはシンプルに節の無い桧5寸角を採用し「床板・床框・壁」にも節の無い(ひのき)材で仕上げました

今後、「床の間」両サイドにつく大型建具(ひのき)も楽しみです

 

 

真新しいひのき材の「床の間」

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性格は大雑把?ですがとても繊細な仕事をこなす

中村棟梁

 現場に行くと、ついつい話し込んじゃいます

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LDKの天井も、ほぼ完了してきました


奥には床の間が見えます

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TVボード周辺収納部は只今施工中♪

ここにも(ひのき)建具と壁にも(ひのき)板張りを施工します

 

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広~いバルコニーは遊び心ある空間に♪

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只今(ひのき)オーダー建具デザインをお打合せ中です

間もなく着工。中区Y様邸、地鎮祭が行われました

間もなく着工になります、中区Y様邸の地鎮祭が執り行われました

 

Y様との出会いは今から1年5ヶ月ほど前

様々出来事を経て、本日を迎えられたこと、とても嬉しく思います

 

天候にも恵まれ、素晴らしい青空の下

 

祝詞が響き渡り♪

 

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刈初の儀では、岡野棟梁の力強い声が響きます!

 

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Y様家の繁栄と、今後の工事の安全を祈念し

土地の神様に工事着工のご報告を済ませました

 

今後お世話になる近隣の皆様にも工事ご挨拶をさせていただき

間もなく着工です

 


 

天竜ひのき(新月材)を使った本物の木の家

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≪今回のY様邸は≫

 

本物の無垢材、天竜ひのき、杉を使い

シンプルなデザインの中に(おしゃれ)がある

そんな、新・和風です

今後また、基礎工事から進捗をご紹介させていただきます

 

■ 認定長期優良住宅

■ 認定低炭素住宅

■ 耐震等級Ⅲ(最高)

■ 制振装置MIRAIE搭載

 

国交省助成金 130万も確定しています

 

 

只今大工工事中、西区Y様邸

西区Y様邸新築工事

天井、腰壁の羽目板施工中

Y様邸では居室、水廻りなども含め、すべてに羽目板を施工します

 

将来、劣化したり剥がれたりするクロスなどは一切使用しない徹底ぶりです

内装仕上げ(床・壁・天井)は無垢板、珪藻土のみ

 

調湿効果も抜群♪

キッチン部分

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居室

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階段入口にも

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この腰壁(ひのき)和風デザインの他、汚れやキズ防止にも適しています

2F、書斎は杉板を施工

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メインの大空間リビングは、またご紹介させていただきます

 


≪北側部分の屋根に設置されたスカイシアター≫

暗い箇所にも自然の採光を取り入れ

電動で開閉できる為、夏場は暑い空気を排出します

 

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外では棟梁が何やら・・・?

 

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ん?

ノミの刃を研いでいました

 

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昔は朝から晩まで研いでたなぁ~(棟梁)

 

研いで刃もつくるが砥石のカタチもつくるんだよ!

 

ん!?砥石のカタチをつくる・・・?(夏目)

 

かまぼこ型に中央部分に山をつくるのが理想とのこと

中央部分がへこんだりした砥石は使えないとか

TVドラマや(必殺仕事人?)で見る研ぎシーン、あれじゃダメだな!

ほんとは砥石、全体を使ってこうやって・・・・・・

しばらく研ぎ方講習が続きました

 棟梁のこうした何でもない話の中、あらためて関心してしまいます

お酒を飲んでいるときとは、まるで別人?

 

外では板金職人さんが作業中

 

いつもありがとうございます!

 

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 工事はまだまだ続きます

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