ひのきの家(静岡県家づくり浜松協同組合)と㈱新栄(材木店)による新企画
(ひのきの家)気密に関する新たな取り組み、新仕様でのモニターハウス募集です。
耐震、断熱性能はそのままに、新たに(気密性能)にもこだわった新仕様。
モニターハウスの条件
■ 完成後2ヵ月間モデルハウスとして使用させていただける方。
■ 建物完成後に一定のお庭工事(外構工事)をご検討していただける方。
(要ご相談)
■ 静岡県西部に建築される方。
住宅一棟分の天竜(檜)管柱をプレゼントいたします
静岡県・浜松市の天竜材助成金(最大)70万円も利用可能
+
子育てエコホーム推進事業(最大)100万円も併用可能
許容応力度計算・結露計算・気密測定全て行います
檜と左官塗り壁がメインの内装材と造作家具・建具
耐震等級3+制震装置 断熱等級6
各素材の特性を活かして「人」も「構造躯体」も呼吸する家を基本としています。
その上で耐震性能、断熱性能はもちろんのこと(気密性能)にもこだわった(ひのきの家)の新仕様です。
モニターハウス限定でお得に建てられるチャンス!
こんな方におすすめです
■ 自然素材+高耐震+高耐久住宅をお得に建てたい方。
■ 建物と調和した、お庭(外構工事)も一緒に検討したい方。
■ デザインにもこだわりたい
■ お引越し時期を急いでいない方。
※各種条件等、お気軽にお問合せください。
令和6年度、助成金が拡充されます
新築・リフォォームで地元の木を使うことのメリット
■ 木が育った同じ気候風土で木の特性を活かす
■ 地元の森林整備が進みます
■ 木の地産地消で地域経済の活性化
などなど、地元の木を使うことは良いことがいっぱいあります
(新築の場合)
浜松市と静岡県の併用で最大80万
更に子育てエコホームとの併用で合計180万!
※子育てエコホーム対象外の方でも合計120万
(ひのきの家)静岡県家づくり浜松協同組合では、天竜材助成金利用率(県と市のいずれか、又は両方)過去10年間でなんと100%全てのお施主様にご活用いただいております
もはや、静岡県に新築で他県材や外国産材などを使う理由は「価格」以外に見あたらない?・・・と思います
良質な地元天竜材
天竜材を使ったリフォームにも充実した助成金があります
内装(床や壁、天井)などに天竜材を利用したリフォーム、最大14万
(造作デスクや間仕切り壁)などの、テレワーク対応リフォーム、最大10万
エコホーム支援事業、20万~60万
先進的窓リノベ事業、最大200万
その他、省エネ・創エネ関連など多数あります
2024年、令和6年度は新築、リフォームともに補助金が過去に例が無いほど充実しています
お気軽にご相談ください
「木」に関します、ちょっとマニアックなお話しです。
予約制にてモデルハウス事務所で開催しています。
新築を建てようとするとき性能や設備はもちろん、耐震性を考慮するお施主様は多いと思います。
求める耐震性とは?
許容応力度計算をして、耐震等級3で安心できるのか?
(人口乾燥材)
卓上の計算が必要なのは当然ですが、肝心要である(構造材)の耐久性が低ければ将来的には不安です。
無垢の木であっても人口乾燥材の木では一般的に、木の強度のピークは新築時(乾燥機から出たあと)です、その後は徐々に木の耐久性(強度)は下がり続けます。
工法や湿気など環境の違いでは更に加速することも・・・
その反面、高温で芯近くまでしっかり乾燥していますので、狂いやクセは無く安定した材料で、誰にでも容易に施工できるメリットはあります。
(月齢伐採木)天然乾燥材
それに比べ(月齢伐採木)はまったく異なります。
伐採の時期(新月期)・葉枯らし乾燥を経て、屋内外での自然乾燥(1年以上)
木の特性の1つでもある天然のフェノール成分(カビや腐朽菌を寄せ付けない)など、木に必要な成分がしっかり含まれており(木)は生きている!というのが大きな違いです。
新築後もまだまだ、ゆっくりと乾燥が進み、更に強度は増していきます。
出荷(化粧前)の檜
無垢の木を活かす施工と工法は、住まい手の健康と家の耐久性に大きく貢献します。
なぜ健康に良いのか?それは(木)を守る透湿性の工法にあります。
前回記事の壁内結露対策とも密接な関係。なかなか文章でのご説明が長文になってしまう為すみません・・・
耐震性と耐久性を高くして、ご家族や生活(財産)を守る!
故郷の木を使い、日本の気候風土に合った家づくりで、高耐震・高耐久・高性能
ご希望があれば予約制にて実際に製材所(水窪町)のご見学も可能です
(家づくり)は(木)から検討してみませんか?
人工乾燥材・月齢伐採木(天然乾燥材)
それぞれに、メリット・デメリットは多々あります。
お気軽にお申込みください。
「非透湿の外皮」と「透湿外皮」
木造住宅の寿命と人体に影響を及ぼす(壁内結露)について。
今回は少しマニアックなお話しです・・・
壁内結露計算をしていて感じる魔法のような建材があります。
「防湿気密シート」!
これを使えば内装仕上げ材や断熱材、外部耐力面材に何を使用しても大体OK!透湿・非透湿はほぼ関係無し。
すばらしい!
計算上は・・・
壁内結露防止と気密性(C値)向上の為、だいたい(この)シートを施工しますし推奨されています。
しっかり防湿気密シートを施工すれば、壁内に水蒸気は入らない→だから結露しません。という考え。
ほんとにそう言い切れるのか?
夏型(逆転)結露にも有効?
シートの耐久性は何年?
長寿命の住宅になる?
日本では普通だと思うことが欧米では違うことは多々あります。
環境・省エネ大国である「ドイツ」では
気密シートの施工は日本より、かなり前の1961年から施工されています。
そして1977年
気密シートの施工が法律で禁止!
研究の結果、非透湿外皮では結露を防ぐことはできない、として透湿外皮が義務化されています。
ドイツでは外皮に防湿気密シートや気密テープを使用した場合は建築基準法違反になってしまいます。
日本で主流になっている断熱材(グラスウール)これもドイツでは発がん性の理由から1995年に製造と販売は禁止になっています。
住宅に施工してしまえば住まい手は、ほぼ吸うことのないグラスウールですが、施工者や生産者、解体時などの被害も考慮したドイツ、さすが環境大国ですね。
アスベストは日本でも2005年に禁止になっていますが、ドイツでは20年以上前の1980年代から禁止になっています。
話しが脱線してしまいましたが、非透湿外皮と透湿外皮について。
防湿気密シートは冬型結露に対しては有効だと考えます。
※(外部耐力面材に透湿性がある場合)は有効
夏型(逆転)結露は?
夏に壁内で発生した結露はシートによって逃げ場を失います。
部屋の壁側内部(内側)にできた結露は外周部の通気層(外側)から逃がすのはとても困難。断熱材に透湿性が無ければなおさらです。
一般的には外気35℃を超え室内温度が27℃程度の場合は一時的に内部結露が発生するがすぐ乾く?危険な冬型結露の対策が重要?と言われています。
夏型結露に対して対策されている工務店も多数ありますが、ほとんどはまったくのノーマーク状態!が現状。
ここ浜松市は温暖な地域ですが、地球温暖化や、記憶に新しい2020年、浜松市で最高気温「41.1℃」を記録したこと、アメダス温度計と実際の住宅地(外壁周辺)の気温にも温度差は生じると思います。
各部屋の冷房設定温度にも当然個人差があり、各所の壁面、特に冷房の風が直接当たるような(外周に面した壁)などあれば要注意です。
もはや夏型(逆転)結露対策は今後必須であると考えます。
(ひのきの家)では透湿外皮を推奨します。
壁内への水蒸気の侵入を防止ししつつ、気密(C値)を高め、結露が発生してしまった場合には排出できるルートを確保。
水蒸気の排出ルートを確保しても、それぞれの素材自体に透湿性がなければ無意味になってしまいます。
透湿性の無い素材があれば、その素材がすべての水分を蓄えてしまいます。
外皮は透湿性のある素材で構成する。
やはりコレが一番だと思います!
室内側の気密シートに可変透湿気密シートを使用し、夏型結露を解消します。
冬場の(壁内と居室)吸放出、調湿機能が半減してしまいますので、個人的には上図の③はいらないと思うのですが・・・
気密を優先すれば素材の持ち味が・・・
快適性を優先すれば構造躯体が・・・
すべてにおいてオールマイティーな住宅は難しいですね。
すでにドイツでは(省エネ・長寿命・環境に負荷の少ない)環境建築が実現しています。
日々勉強です。