今年も残すところあと3日となりました
事務所大掃除も只今完了
歳を重ねるたび、一年という期間が更に短く早いものだと実感しております
本年中、ご縁をいただきました皆様、OB皆様、工事に関わってくださった職人皆様には心より感謝御礼申し上げます。
「変化」と「継続」そして「感謝」を念頭に、家づくりに取り組んでまいりました
□慣れ親しんだ事や物からも、変えていかなければならないもの
□継続し続け、変えてはならないもの
□一つ一つをしっかりと見極め、より良い家づくりに繋げ、関係皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、来年も精進してまいります
2024年も皆様にとってより良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
■ 12月29日~1月5日まで(ひのきの家モデルハウス)をお休みとさせていただきます
■ お休み期間中のメールには1月6日よりご対応させていただきますので、よろしくお願いいたしま
久々のブログ更新となってしまいました
と言うか、一刻も早く告知しなければ!ということに最近になり気が付きました
ひのきの家の(断熱・省エネ)性能につきまして
2022年4月の断熱等級5に続き6・7と新設され、早1年が経ちました
しかし!
ひのきの家HPでは従来基準の「最高等級4」の記載が・・・!!!
お恥ずかしい
HP修正、早急に。只今手配中です
また2025年には省エネ基準、現在の(等級4)の義務化が決まっています
少し前までの最高等級4が2025年には最低基準と言うことになります
また、現在(今年度より)国などの助成金もすべて(断熱等級5以上)が必須条件となっています
「ひのきの家ではHEAT20、G2/等級6を標準仕様として推奨いたします」
画像クリックで拡大
断熱性能が高い住宅は外気温の影響を受けにくく、冷暖房にかける光熱費の節約効果が期待できます
しかし、寒い季節は窓からお日様の恩恵をいただき、心地よい風は取り込みたい
バランスが重要かな、と思ってます
カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向け、戸建て住宅の一次エネルギー消費量削減は必要不可欠です
一般戸建て住宅においては十人十色の生活スタイルと立地条件、工法があり、これを1つの定規で図るのはなかなか難しい・・・
まぁ、こうした基準と等級があることを理解していればOKだと思います
必要以上に数字を求め過ぎ、住んで心地よい快適性や健康的で豊かな暮らしが損なわれないよう、納得して理解することが第一歩ですね
断熱・気密・通気工法
住んで心地よく、「人」も「家」も呼吸する住まいをご提案いたします。
2年前にお引渡しを行いました、中区Y様邸
早いもので、もう2年が経ちました
Y様とお会いした頃は、まだおなかの中にいた、あかちゃんが3才に!
私のことを(夏目さん)と呼んでくれました
あの頃の、あかちゃんが!って思うと
感激です・・・(涙)
点検担当は(さんさい工房一級建築士事務所)の村松さん
外部より点検スタート
外壁・屋根・雨どい・軒裏と目視にてチェックします
基礎外周部分
蟻道や不動沈下、割れ、換気不良などをチェック
建物内部
給排水管廻り、サッシ、建具、反りや歪みなど大きく10項目を点検いたします
屋根裏の状態、雨漏り、環境などをチェック
屋根裏(野地板)の状態で適度な通気換気ができているかが、よく分かります
垂木間通気に棟換気を採用していますのでバッチリです
そして最後は床下の点検
これが一番大変で地味で重要な作業です
床下空間の移動は慣れていないと、かなりキツイ!
私も以前に15分程潜りましたがギブアップ・・・
(村松さん)いつもありがとうございます!
無事、点検は全て完了しました
さすがに築2年、兆候も何もありませんでした
ただ、仕上げ部分で2ヵ所、修正必要箇所あり
今後また修正に入らせていただきます
建物を大切にしてくださっているのが良くわかりました。
いい感じの色合いになってました
人間の健康診断と似た感じ?
日常のメンテナンスと定期的な点検を行うことで、長持ち安心して暮らすことができます