天竜・無垢の木 ひのきの家

053-443-8727
  • お問合せ
menu

掛川市T様邸、~基礎工事完了~まもなく上棟へ。

掛川市T様邸の基礎工事が完了しました。

環境パイルによる地盤改良工事の様子。

 

CIMG4549.JPG

環境にやさしく、土壌汚染の心配なし。

地域材を使用できるのも嬉しい。

もちろん安心の地盤保証付。

 

CIMG4548.JPG

根切り工事。

IMG_9191.JPG

基礎配筋工事。

美しい!

職人仕事の丁寧さ。

この時点で職人の仕事ぶりが分かります

CIMG4602.JPG

第三者機関による配筋検査も合格

 

CIMG4605.JPG

 

CIMG4611.JPG

 

コンクリート打設、養生後に型枠を外すとキレイに仕上がりました。

家が出来ると見えなくなってしまう基礎内部。

 

 

IMG_9247.JPG

型枠を外した状態を確認すれば一目瞭然

打設時に細心の注意をしないと、型枠の下から漏れ空隙ができて強度を下げてしまったり、コンクリートと骨材が程よく配合されないなど打設不良(ジャンカ)ができてしまいます。

そうした場合通常のコンクリートの半分以下の強度になってしまいます。また、鉄筋の腐食が進行する恐れがあることから、地震の際の建物の安全性や耐用年数に重大な影響を及ぼします。

あまり注目されない基礎工事ですが、とても重要です。

 

CIMG4637.JPGのサムネイル画像

 

上棟まで、しばし養生期間。

 

地鎮祭の神主は「大工棟梁」!

先日の大安吉日にM様邸地鎮祭が執り行われました。

掲題の通り今回の神主は・・・

M様邸の大工棟梁でもある岡野氏!

大工と神主の二刀流!!!

神主の資格を持つ大工棟梁。

IMG_9243.JPG

ん~、いつもの大工姿とは一味違います。

「ひのきの家」では顔の見える家づくりを心掛けています。


安心できる家づくりの第一歩は、お施主様と各職人たちが互いに顔の見える環境が理想だと考えています。

職人さん側からも、どんな人が住むのか知らない家を作るより、お施主様の顔を想いながら作業するのとでは、 思い入れに違いが出てくると思います。

 

M様と岡野棟梁は以前からも顔をあわせていましたが、本日大きな一歩を踏み出しました。

 

いよいよ工事着工です。

大きなホラ貝、いい音してました♪♪♪~

 

IMG_9230.JPG

 

土地の神様を鎮め、今後工事をさせていただくご報告と許可をいただき、

今後の工事の安全と家の繁栄を祈願いたしました。

IMG_9234.JPG


小雨の降る中の地鎮祭でしたが、無事滞りなく執り行われました。

M様邸、新築には各種助成金を利用されます。

年度末も近い為、各種工程スケジュールと助成金の関係、慎重に進めてまいります。

■ 浜松市、天竜材助成金

■ 静岡県産材助成金

■ 国交省グリーン化事業助成金

■ 浄化槽助成金

 

※ 上記の浜松市天竜材助成金、(天竜桧、杉)残念ながら浜松市は毎年予算を残してしまいます。

地元の素晴らしい材を使って、助成金まで利用できるのに・・・どうして!?

コストでは輸入材や他県材に負けますが、同じ気候、風土で育った天竜材を同じ環境で使用する。

家の為にも、健康にも、故郷の山を豊にする為にも「地元天竜材」をおすすめいたします。

 

天然砕石パイル工法

ひのきの家、夏目です。

本日、浜北区M様邸の地盤改良工事が施工されました。

IMG_9222.JPG

先日の地盤調査の結果、要地盤改良工事!と診断されました。

一言で「地盤改良工事」と言っても工法も様々です

 

その「土地・建物」に対してベストな工法を選択しなければなりません。

 

そこで、今回の工法は

 

「天然砕石パイル工法」!!!

img20190207_17525667.jpg

特徴 ■ 土壌汚染・地下水汚染ゼロ

    ■ 他工法と比較して大幅なCO2削減

    ■ 地中にコンクリートや鋼管などを残しません

    ■ 液状化防止効果

 

大型のドリルで直径40センチの穴を支持層まで掘削2.0M。

 

IMG_9225.JPG

 

ぽっかり空いた穴にドリルを回転させながら単流砕石を流します。

砕石も地元の山から運ばれたもので「地産地消」に貢献。

この時、砕石20㎝くらいの間隔で1トン以上の圧を加え転圧。

IMG_9226.JPG

 

砕石を流しては転圧を15回ほど繰り返し。

ようやくここまで埋まりました。

合計で34本(箇所)施工しました。

IMG_9227.JPG

コンクリートを流して固める柱状改良の「天然砕石」仕様。

セメントと土を混ぜるときに六価クロム(発がん性物質)を発生させる恐れがありますが、これならゼロ!

去年、北海道地震でも問題になった地盤の液状化!に対しても効果大。

気になる地震に対しても。

 

■ 横揺れ→地震せん断力!

■ 縦揺れ→突き上げせん断力!

かなりの優れもの。

IMG_9229.JPG

土地の状態により、建物新築時に付属する(地盤改良工事)

 

地震、液状化、保証、環境、汚染。

 

どれも重要なキーワード

 

しっかり対策して安心、安全に暮らしていただきたいです。

 

 

 

 

EXPO ありがとうございました。

ひのきの家、夏目です。

土日の2日間で開催された2019浜松ファミリーEXPO!

皆様のご協力を得て無事終了~

「ひのきの家」ブース

「大工職業体験」ブース

 

立ち寄って下さった皆様、誠にありがとうございました。

毎年恒例、このブース展示

IMG_9218.JPG

派手な「おみくじ」や「おもちゃ」「景品」など一切ありませんが・・・。

テーマは

「地産地消」「職人」「技」のみのシンプル構成。

 

立ち寄って下さった皆様に地元、地域材の素晴らしさ!

「ひのきの家」が地域材と職人にこだわる理由!

家づくりにおいて、材と職人がいかに重要か、一生懸命ご案内をさせていただきました。

 

また、地元浜松の企業として。

 

「ひのきの家」に賛同、特別出展していただいたトクラス株式会社さん。

浄水器と天竜桧のカラー豊富な床材サンプルを展示!

IMG_9221.JPG

只今、初の試み!

天竜「ひのき」でキッチンをつくる!!!

 

地元、天竜材を使用し、トクラスさんの加工、塗装技術!

今後が楽しみです。

 

≪大工職業体験ブースでは≫

 

IMG_9209.JPG

棟梁が休む間もなく、汗ダク~。

 

体験してくれたお子さんも息が上がるほど・・・

大変な思いで丸太を切ったり、カンナで削ったり

手仕事の大変さ、難しさ

今後の生活に良い経験になれば汗を流した棟梁も嬉しいはず。

 

IMG_9207.JPG

2日間で切った丸太、約3.5メートル!(一回で1㎝ほど)

驚き!いったい何百回?・・・

 

最終日、後半にはノコギリの刃が曲がるほど(笑)

IMG_9210.JPG

削りたての(ひのき)カンナくずはとっても良い香り~。

いっぱい削って、袋に詰めてお風呂に入れても最高。

ご希望の方には、いっぱい持ち帰っていただきました。

 

ひのきマニアの私としては、桧の効能について一時間くらい語りたかったなぁ~(笑)

 

とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

コチラ(下)もたくさんのお申込みありがとうございました。

 

A4チラシ.jpg

 

まだまだ、2/28まで受付中です。

杉のテーブルは受付終了~。ありがとうございました

 

抽選は3月です。

 この二日間、今回は建築現場などの都合上で限られた人員での出店。

多くの人に助けられ、様々な業種の人とも交流があり、いろいろ学ぶこともできました。

また「ひのきの家」モデルハウスでお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

天竜・無垢の木・ひのきの家スタッフ一同

 

 

1/19、20は浜松ファミリーEXPO!産業展示館へ出展いたします

「ひのきの家」は今週末1/19(土)20(日)は浜松ファミリーEXPOに出展いたします。

 

 

静岡新聞社、静岡放送、主催の恒例行事

2018年出店時の様子

IMG_8494.JPG

 

≪ひのきの家出展ブースでは≫

 

 ■ 今年もバ~ンっと天竜ひのき新築5棟分の管柱をプレゼント

  ひのきの家ブースでお申込み下さい♪(抽選は3月)

  ㈱新栄(材木店)よりお施主様に♪

 

 

■ 杉無垢一枚物のオリジナル、リビングテーブルを1名様に!

  ひのきの家棟梁による作品!

  正直かなりの価値あり!!!

IMG_9204.JPG

IMG_9205.JPG

IMG_9203.JPG

うーーーん、素晴らしい一品


 

材の他にも棟梁の愛情、手間暇かかってます!

 

■ 小さなお子様にはお菓子のつかみ取り

  実際にはお菓子つめ放題・・・?、小さなお子様には棟梁もタジタジ・・・

 

≪その他、大工体験コーナー≫

IMG_8475.JPG

「ひのきの家」の棟梁たちがお手伝いさせていただきます。

■ かんな掛け体験



 

■ のこぎりで丸太を切ってみよう

去年も様々な方がチャレンジして下さいました。

3.jpg

IMG_8490.JPG

2.jpg

その他にも楽しいイベントがいっぱいあります♪

今週(土)(日)は浜松産業展示館でお待ちしております。

10:00~16:00

img001.jpg