熟練職人の技!高品質・高耐久の基礎一体打ち施工♪
三ヶ日町O様邸新築工事
基礎配筋検査を経て次の段階へ(配筋検査の様子)
配筋検査が終了しますと一般的には基礎ベース部(底板部)の打設を行います1回目
そして立上り型枠を施工し打設2回目・・・となります
「ひのきの家」では写真のように立上り部の型枠を施工♪
この時まだベース部は打設前の状態
型枠が浮いているのが分かります?
生コン車とポンプ車が登場
基礎外周部から打設していきます
1人がコンクリートを流し込み、2人がバイブレーターを入れ振動を与えていきます
この作業により内部の気泡を除去しコンクリートの密度を高め骨材が均等に分布した強度の高いコンクリートになります
基礎外周部が終わると次は立上り部分
見事なチームワークで、生コン車1台が空車になると次の生コン車が登場!
計5台の生コン車が次々と
こうして高品質・高耐久な一体基礎が出来上がります
この間、職人さんたちは、もちろん休憩をとることはできません
大変お疲れ様でした
この後、2~3日天気予報では雨もよう!
正に恵の「雨」になります
その理由はコンクリートが固まる化学反応
簡単にご説明しますと、コンクリートは乾燥して固まるのではなく、コンクリートと内部の水による「水和反応」によって新たな物質が誕生し強固なコンクリートになります
またの機会に・・・
さぁ!間もなく上棟です
今回は大垂木の家!まもなくその木材加工に入ります