天竜・無垢の木 ひのきの家

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ひのきの家について

匠の伝統技術と最新技術を融合自然素材の特性が活きた家

「ひのきの家 静岡県家づくり浜松協同組合」とは?

熟練の職人で構成する「工務店」です

「天竜・無垢の木『ひのきの家』静岡県家づくり浜松協同組合」とは、
大工棟梁をはじめ、家づくりに関わる各業種の熟練された職人達で構成する「工務店」です。
1984年に創業以来、各職人達が協同組合員として家づくりを手掛け、
伝統技術を継承し技術水準の均一化を実現。地元天竜材と自然素材本来の特性を活かし、
匠の技術と最新技術を取り入れた高耐久の木造住宅を提供します。

ひのきの家のこだわり

素材へのこだわり

地元天竜材を100%使用
「ひのきの家」の構造材には、100%地元天竜材を使用します。
(土台・柱=天竜檜、梁=天竜杉)

檜の効能 人体に有益な「フィトンチッド」の力

木の成長過程で侵入しようとする有害な微生物(菌や細菌)や害虫から、樹木自身が身を守る自己防衛のためにつくりあげてきた物質が「フィトンチッド」です。檜材には、フィトンチッドが多く含まれ、製材後も発散し続けるため、抗菌・防虫などの殺菌効果や防腐効果があります。

また、フィトンチッドの持つ癒し効果は、様々な実験や研究が行われ、医学的に心身を深いリラクゼーションに導く効果が明らかになっています。精神安定・自律神経の安定・快眠・血圧の安定・緊張を和らげストレスを減少・呼吸を正常に整えるなど、その効果は多岐に渡ります。

木が育った場所と同じ気候風土で使用することにより、その特性を最大限に活かすことができます。加えて、木の地産地消により、地域経済の活性化を図ります。

地元天竜材を100%使用

異なる2種類の天竜檜材をご提案

現在の日本の木造住宅の大多数を占める「人工乾燥材」と、伐採から乾燥工程にまでこだわった「月齢伐採木・天然乾燥」の2種類の檜材をご提案します。
どちらも同じ天竜檜材ですが、素材の持つ特性には大きな違いがあるため、お客様のニーズに合わせた檜材をお選びいただけます。

異なる2種類の天竜檜材をご提案

「月齢伐採木(げつれいばっさいぼく)」とは?

先人の知恵が詰まった「月齢伐採の天然乾燥による天竜檜材」

昔から、月の満ち欠けによって地球や生物はその影響を受けてきました。木もまた生命活動を変化させています。
「月齢伐採木」は、木の“旬”である新月期にのみ伐採され、葉枯らし乾燥を行い、カビや腐朽菌を寄せ付けない天然の「フェノール成分」を十分に蓄えます。その後、天然乾燥(数年)を経た木材です。
全ての木にトレーサビリティ(追跡可能性)を取り入れ、育った場所から管理ナンバーとバーコードで徹底管理。食品の産地証明のように、ウソ・偽りのない素材であることを証明できます。

人工乾燥材 月齢伐採木
メリット
  • 伐採から乾燥するまでの時間が短い
  • 含水率を均一にしっかり下げられるため、木の狂いが生じにくい
  • 木の表面に割れが生じにくい(見た目が良い)
  • 比較的安価
  • 作業工程が短縮できる
  • 木の狂いや腐りが生じにくい
  • 粘りがあり耐久性に優れる
  • 木の色や艶が美しい
  • 芳醇な檜の香りを感じられる
  • 乾燥後も木の繊維が生きているため、住宅完成後も更に強度が増していく
  • 檜の特製が損なわれない
  • 乾燥におけるCO2排出がないため、地球に優しい
デメリット
  • 木の色、艶が損なわれる場合がある
  • 檜、本来の特性が失われる
  • 木の内部干割れが生じる場合がある
  • 乾燥後、強度が更に増すことは期待できない
  • 人工乾燥材に比べ高価
  • 製品になるまで数年の手間暇がかかる
  • 人工乾燥剤ほど含水率が下がらない
  • 表面に小さなひび割れが入る場合がある
    (構造に支障はありません)
室内にも統一された檜材

床材をはじめ、開口枠や家具、建具に至るまで檜材を採用しています。
ドアや扉などの建具や、食器棚やテレビボードなどの家具は、お施主様のご希望に合わせたオーダーメイドのものを造ることが可能です。檜を感じながら暮らす、自分だけの特別な空間を作り上げます。

耐久性も抜群で、年月を重ねるごとに檜材の自然な経年変化が趣を増し、住むほどに味わい深くなる木の家をお楽しみいただけます。

室内にも統一された檜材
100年持続する自然素材「ホウ酸」で
安心・安全な木材劣化対策と
シロアリ対策

自然素材で人体に無害、さらに、効果の持続性が高い「ホウ酸」を使い、木材劣化対策とシロアリ対策を行います。
木の家を長持ちさせるには、日本の気候風土を考慮した木材劣化対策が不可欠です。一方で、日本の住宅の平均寿命は約30年程度で、世界先進国の家と比べると半分から1/5程度しかないと言われています。その要因の多くを占めるのが、土台・柱・梁などの構造材の腐食や、シロアリによる被害です。従来の「薬剤処理(農薬)」によるシロアリ対策は、揮発・分解してしまうため、その効果は最大5年ほどにすぎません。
ひのきの家の「ホウ酸処理」は、揮発・分解することが無いため、100年持続すると言っても過言ではありません。

100年持続する自然素材「ホウ酸」で安心・安全な木材劣化対策とシロアリ対策

性能へのこだわり

高品質・高耐久の住宅基礎
「基礎一体打ち」

ベース(水平部・基礎の底盤)部と立ち上がり部のコンクリートを、高い技術力で一度に打設する「基礎一体打ち」を採用します。
ベース部と立ち上がり部が一体化するため、基礎コンクリートに継ぎ目がなく、強度が増し、止水やシロアリ対策にも優れます。

※時期や規模、深基礎など一体打ちが出来ない場合があります。

高品質・高耐久の住宅基礎「基礎一体打ち」
壁内無結露工法

木の家の致命傷でもある壁内結露を防止
日本の気候風土に合った工法を採用

「内装左官壁」「セルロースファイバー断熱材」「透湿性のある耐力面材」「通気システム」を適切に施工することにより、壁内で発生したわずかな結露も室内外へ放出し、結露を解消します。
壁内のカビや木材の腐食を防止するとともに、室内を調湿し、構造躯体の呼吸を妨げずに、健全な状態で維持することができます。素材が持つ吸放湿機能で、冬は乾燥した室内に適度な潤いを与え、夏には不快なジメジメを吸湿します。
自然素材本来の特性を活かした家づくりで居住環境にもこだわります。

壁内無結露工法
自然の恩恵を最大限に生かす
「パッシブデザイン」の省エネ住宅

庇の長さ、窓の大きさ・位置など、それぞれの立地条件を考慮して採光や通風を計算し、自然の恩恵を最大限に利用する「パッシブデザイン」の家を設計します。
また、太陽熱を壁や床が蓄熱し、夜間に放熱する「ダイレクトゲイン」も取り入れることで、素材の特性を活かして快適に暮らことができ、極力電力に頼らない省エネ住宅を実現します。

自然の恩恵を最大限に生かす「パッシブデザイン」の省エネ住宅
「断熱性能 HEAT20 G2グレード」
「耐震等級3」を標準仕様

気密・断熱省エネ性能

建物外周部、熱伝導率の高い金物部、わずかな隙間が生じやすい配線部など、細部にまでウレタンで処理を行います。また、樹脂LOW-Eガラスをはじめ、適切な通気層とセルロースファイバー断熱材を採用することにより、建物の気密性能・断熱効果を高め、エアコン使用時も効率が良い省エネ住宅となります。
また、第三者機関による省エネ性能を評価・認定する制度「BELS(ベルス)認定」の最高ランク5つ星(※1)にも対応しています。

「断熱省エネ等級4」「耐震等級3」各基準の最高ランクを標準仕様
「断熱省エネ等級4」「耐震等級3」各基準の最高ランクを標準仕様

耐震・制震性能

ALL天竜檜4寸仕様に加え、「耐震等級3」を標準で取得します。加えて、制震装置「MIRAIE(ミライエ)」(※2)を導入することにより、地震の揺れ幅を最大95%低減します。前震・本震に次ぐ、頻発する余震やキラーパルス(短周期の地震動・木造住宅の共振現象)に対しても備えます。
本来の耐震性能を維持し、地震による補修費用リスクを大幅に低減することで、地震発生後も穏やかな生活を守ります。

※1 BELS認定は、申請した場合に認定を受けることができます。
※2 オプションで導入することができます。

耐震・制震性能

対応助成金

各種助成金を有効活用した家づくりをご提案します

  • 国土交通省地域型住宅
    グリーン化事業
  • 住んでよし
    静岡木の家推進事業
  • 天竜材の家
    百年住居る助成事業

各種保証制度

  • 地盤保証
  • シロアリ保証
  • 無結露保証

アフターメンテナンス

長期に渡り安心してお住まいいただけるよう、
「建ててから」のアフターメンテナンス制度を充実しサポートします。

  • 2年・5年・10年
    第三者機関による
    定期点検制度
  • 大きな地震や台風発生後に
    必要に応じて随時自社点検

会社概要

所在地

ひのきの家「静岡県家づくり浜松協同組合」事務所

〒433-8104 
静岡県浜松市中央区東三方町504

ひのきの家モデルハウス事務所
天竜・無垢の木・ひのきの家普及促進協議会事務所

〒434-0046 静岡県浜松市浜名区染地台1-39-21
電話 053-443-8727 FAX 053-443-8728

創業
1984年
所在地

天野 憲治

株式会社 新栄(材木店) 代表

ご挨拶

「ひのきの家」静岡県家づくり浜松協同組合

夏目 裕之

事務局

近年、日本の住宅は日々変化をしています、その中で良いものは積極的に取り入れ伝統技術は継承していく、日々勉強です。ひのきの家の持ち味である自然素材と職人の技術力、この二本柱を軸にこれまでブレることなく家づくりに取り組んでまいりました。パッシブデザインを取り入れ自然の恩恵と素材の特性を活かした省エネ住宅を推奨いたします。
「木」と「手」の温もりのある家づくりを基本に、地元天竜材を活用し家全体が呼吸する木造住宅で、豊かな暮らしのご提案をいたします。
基本設計から税金、登記関係、資金計画、家に関することはなんでもご相談ください。