檜の効能 人体に有益な「フィトンチッド」の力
木の成長過程で侵入しようとする有害な微生物(菌や細菌)や害虫から、樹木自身が身を守る自己防衛のためにつくりあげてきた物質が「フィトンチッド」です。檜材には、フィトンチッドが多く含まれ、製材後も発散し続けるため、抗菌・防虫などの殺菌効果や防腐効果があります。
また、フィトンチッドの持つ癒し効果は、様々な実験や研究が行われ、医学的に心身を深いリラクゼーションに導く効果が明らかになっています。精神安定・自律神経の安定・快眠・血圧の安定・緊張を和らげストレスを減少・呼吸を正常に整えるなど、その効果は多岐に渡ります。
木が育った場所と同じ気候風土で使用することにより、その特性を最大限に活かすことができます。加えて、木の地産地消により、地域経済の活性化を図ります。