天竜・無垢の木 ひのきの家

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祝上棟!東区T様邸

ひのきの家、夏目です。

 

先日2日間工程で東区T様邸上棟工事が行われました。

写真は上棟前の準備作業

(ひのき)の土台、大引きがキレイに並びます(剛床工法)

伝わる地震の揺れを面全体で吸収します。

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≪上棟工事1日目≫

どんよりと曇り空

ですが、棟梁や職人さんにとっては絶好の環境、気温、湿度がちょうどいい♪

今回は、棟梁含む計8人の精鋭部隊による作業

直前まで台風とか、週末は大荒れの天気とか騒がれていたので、雨対策を考えての作業スタート!

 

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↓部分は制震装置(MIRAIE)

基礎~土台~梁に直結する為、この時点で構造材と同時に配置、施工されます。

計8基搭載!

熊本地震以降、余震への対策、考え方が大きく変わってきています。

 大地震及び繰り返す余震から守ります=耐震を守ります

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 もちろん、柱もぜ~んぶ天竜ひのきを使用

 

今回は大きな建物、1F部分が出来上がったところで一日目は無事終了!

なんとか天気がもって良かったぁ~

≪上棟工事2日目≫

 

いよいよ本日は棟上げです!

 

天気は!

 

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見事な青空♪

前日とは違い初夏を思わせるような天候。

夕方にはお餅投げを予定している為、この青空に安心感を抱きます

 

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間もなく棟上げ!

その前に

「棟木」におまじないを、書道の道を極めつつある、施主T様のお母様

お見事!!!

 

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じゃじゃ~ん!

完成!

フルバージョン

 

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昔から伝わる火災除けの(おまじない)

棟木に書きます

■ 霜柱氷梁雪桁雨垂木露葺草

赤い字はすべて建築部材です

(柱)は霜でできてます

(梁)は氷です!

(桁)は雪で、(垂木)は雨なんです!

おまけに(露)のついた葺き草で葺いてあるんですよ~。

どうですか?燃える訳ないでしょ?って事です。

先人たちの思いが込められた火災除け!100年先も続けてほしいものです。

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棟梁の合図

エイ!エイ!オォー!!!掛け声とともに収まります。

 (棟上げ)=上棟完了!

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大屋根の作業を終えて、いよいよお餅投げ~

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棟梁たち、無事作業を終えて一安心♪

休憩中に盗撮???

達成感からの休息タイム。カメラを向けている事に誰も気付かず

お疲れ様でした。

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 予定通りの時間になると、上棟式へ

棟梁に祝詞を上げていただき、想いを込めて祈願

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ご近所さんから、大変多くの祝福を受け。

お餅投げ~

わぁ~!、こっちこっち!、お兄さ~ん!おい!おい!

お餅をまく側も、拾ってくださる側も、ほんとに楽しそう。

いろんな掛け声が飛び交う、大変賑やかな(お餅投げ)でした。

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お餅をまく方も、なかなかの体力が必要?

お疲れ様でした。

建築上棟をこれだけ多くの方々に祝っていただき感謝いたします。
 

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T様、2日間に渡り、各種準備等、大変お疲れ様でした。

ありがとうございました。

また、ご近所の皆様、工事のご理解と協力、誠にありがとうございます。

無事に行う事ができました。

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T様ご家族、棟梁、職人、関係者全員で記念撮影♪

なぜかモノクロが似合う?

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今後も安全第一で工事を進めさせていただきます。

また、11月頃には構造見学会も計画中です。

■ 自然素材たっぷりの快適な環境。

■ 構造材も呼吸する高耐久の生きた木の家です。